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片隅抄

2015.09.14

2015年09月14日(月)更新
9月の第3月曜が「敬老の日」なのは多くの人が認識しているだろう。が、9月15日が「老人の日」で、15~21日が「老人週間」ということは、敬老の日ほど周知が進んでいないと感じる▼これらは、平成13年の老人福祉法改正により定められたもので、内閣によるキャンペーンの提唱もあるが、敬老の日との違いは、目的に「老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す」があることだ。「高齢になっても社会の一員としての役割を考えて生きるべき」と言っているのである▼ところで、老人とは何歳を以上を指すのか。65歳以上という認識が普通かもしれない。ただ、今は70~80歳代でも元気で、老いた人と思われたくない(自身も思っていない)人も多くいるようだ▼とすれば、老人の定義や「老人の日」という呼称を再考しないといけない時期は近いかもしれない。当該の人々に敬意を表しかつ人格を尊重するなら、「先達の日」などというのも悪くはないと思っている。
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