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片隅抄

2015.09.02

2015年09月02日(水)更新
昨日1日は「防災の日」。関東大震災(1923年)を忘れることなく、国民の防災意識の向上を図ることを目的として制定された▼その後、この日から1週間を防災週間として、全国で防災訓練や啓発行事などが行われる。「天災は忘れたころにやってくる」と言われるが、近年は全国各地で毎年のように自然災害が起きている。県内でも吾妻山が噴火警戒レベル2(火口周辺規制)の状態が続いている▼東日本大震災前のことだが、近所の防災訓練に出たことがある。ほとんどの人が自分の住む地域が大災害に見舞われるなど、考えもしない中での訓練だけに、正直緊張感に欠けるものだったことを記憶している▼大震災以降、市内でも町内会や学校単位での防災訓練、防災講座がひんぱんに開かれるようになった。9月は台風シーズンでもある。万が一を考え、訓練と侮ることなく積極的に参加し、合わせて防災グッズの確認など家庭内での備えも十分にしておきたい。
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