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片隅抄

2015.07.24

2015年07月24日(金)更新
英文学者吉田健一が風邪をこじらせ入院した時、かろうじてのどを通ったのがアイルランド原産の黒ビール「ギネス」。そのまま亡くなるのだが、コクのある飲み物が彼の命脈をかろうじてつないだという▼「ギネスの黒ビール」とはいわずあくまでギネスと呼ぶ。さて、この醸造会社が発端の世界記録認定。いわゆるギネスブック挑戦は例を挙げるまでもなく、世界各地でおなじみの光景▼明後日の26日、いわき市内でも記録に挑むイベントが開かれる。小川郷駅開業100周年記念事業にちなんだ「最も大きな腕組み乾杯」。1000人を超す参加者が南国果実・フェイジョアのティーを一斉に飲み干す試み▼この聞きなれないフルーツは、小川町が栽培を進め将来的に特産品に育てようとしている。当日は午前11時ごろから始まり、正午には結果が出る。もちろんギネス認定員が立ち会い判定を下す。乾杯は磐越東線に沿って行われ、雨天時は室内で挑戦だ。
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