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片隅抄

2014.10.22

2014年10月22日(水)更新
今月9日に告示された県知事選は、選挙戦も残すところ4日だけになった。史上最多の新人6人が立候補する激戦となっている選挙も終盤に入り、舌戦も一段と熱を帯びてきたが、肝心の有権者の盛り上がりはいまひとつのようだ▼関心の薄さが事実だとして、その理由を考えてみた。与野党相乗りで政党間の戦いの要素が薄い。市町村選と違って候補者が広い県内をくまなく遊説するため、有権者が候補者に出会える機会が少なく、知名度不足などが挙げられる。抄子の周りでも選挙の話題があまり聞かれない▼盛り上がりに欠ける選挙と言われ、投票率が気になるところだが、有権者の権利を放棄することだけは許されない。各候補者とも独自の視点から政策を掲げて戦っている▼大震災、原発事故を乗り越えて「新生ふくしま」を推進する県民の代表を選ぶ大事な選挙であり、向こう4年間の県政を託す人でもある。選挙には関心を持ってほしい。投票日は26日。
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