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片隅抄

2014.08.27

2014年08月27日(水)更新
テレビ小説「花子とアン」の再放送を見ていたら、関東大震災のことをやっていた▼大正12年の9月1日、関東を中心に発生した大地震は、死者、行方不明者14万人余という大災害だった。ドラマの中でも花子の夫が経営する印刷工場は全壊、多くの都民が被害に遭い首都東京を恐怖のどん底に陥れた。その後も宮城沖地震など大地震が日本列島を襲った▼平成7年には阪神・淡路大地震が起き、6434人が倒壊した家屋などの下敷きとなり亡くなった。そして、同23年3月11日、東日本大震災が発生、太平洋沿岸部を大津波が襲い多くの人命や財産が失われた。被災地の経済は今も低迷が続き、暗い影を落としている▼来月1日は「防災の日」。関東大震災を忘れることなく、防災の重要性を認識しようと制定された。最近、西日本では自然災害が相次いでいる。台風シーズンはこれからが本番を迎えるだけに、避難場所の確認など、命を守るための備えを見直したい。
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