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片隅抄

2014.04.16

2014年04月16日(水)更新
事故撲滅に向けて行われた春の交通安全運動が終了した。しかし運動が終わったからといって、気を緩めてはならない▼むしろ交通ルールがよく分かっていない新入学児童が町にあふれるこの時期こそ、ドライバーには一層の注意が求められる。ただ交通ルールの厳守はドライバーだけのものではない。自転車に乗る人も歩行者も同じ。ドライバー、歩行者が交通ルールを守ることが、事故撲滅の近道と知りたい▼今年に入り県内の事故発生件数は1615件(3月17日現在)。前年の同時期と比べると259件減り、減少傾向にある。しかし、死者の数だけを見ると6人増えて16人の人が亡くなっている。そのうち65歳以上の高齢者が4人と、相変わらず高齢者が犠牲になる事故が後を絶たない。子どもと高齢者を見たら、スピードを緩めるなどして、やさしい運転を心掛けたい▼事故を起こす原因はどこに潜んでいるのか分からない。交通安全は通年運動と思いたい。
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