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片隅抄

2014.03.22

2014年03月22日(土)更新
卒業式から入学式にかけてのシーズンは、校歌がよく歌われる▼折しもセンバツ高校野球が開幕したが、ここでも試合終了後やイニングの合間に校歌が流される。ふだん忘れがちだが、世代を超えて大勢の人たちの心が1つにまとまる校歌はあらためていいものだと思う。ちなみに、「花立の丘」と名づけられたわが中学の校歌がとても好きで今でも歌える▼田人二小、石住小中、貝泊小中が閉校となったが、その記念に校歌がCD化され関係者に配られたのはとてもいいことだと思う。その歌詞にはふるさとの歴史や自然のよさが刻まれている。校歌とともに、思い出を大切にしてほしいと願う▼市内の小学校を訪ねて校歌を紹介する連載をしたことがあった。古い七五調もあれば、新設校のように斬新な歌詞とメロディーの校歌もあって面白かった。いわき総合図書館か草野心平記念文学館かで、校歌をテーマとした企画展を開いてほしい。多くの人の関心を呼ぶはずだ。
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