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片隅抄

2013.07.31

2013年07月31日(水)更新
昭和20年8月15日の終戦から今年で68年を迎え、戦争体験を語れる人は年々少なくなっている▼今も世界中では、紛争やテロの恐怖が後を絶たない。先の大戦後、世界中の人々はこれから訪れる争いのない世を喜び、恒久的平和を望んだはずなのに…。月日の流れはだれにも止めることはできないが、戦争を風化させるにはまだ早すぎる▼いわき平和のつどい実行委員会では、若い人たちに核廃絶と命の尊さを訴え、同じ過ちを二度と繰り返してはならないとの思いから、「いわき平和のつどい」を10年前から毎年、開催している。今年も8月3、4の両日、市文化センターで開かれる▼同つどいが10年もの間続けてこれた裏には、反戦平和を願う人たちの、強い思いによって支えられていることは言うまでもない。市民から提供のあった戦争時代の資料や写真、体験者の語りもあって、平和の願いに満ちあふれた素晴らしい内容だけに、多くの市民に見てもらいたい。
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