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片隅抄

2013.06.25

2013年06月25日(火)更新
昨24日は「昭和の歌姫」美空ひばりさんの命日に当たる。東日本大震災前までは毎年、地元の塩屋埼薄磯観光組合、薄磯売店組合が主催して、平薄磯の雲雀乃苑で供養祭などが開かれていた▼昨年は、献花が行われた。〝ひばり番記者〟として、供養祭を取材しながら、没後20年以上を経過しても、多くの市民や観光客らが訪れ、花を手向けるなど、ひばりさんを偲んでいる姿に、根強い人気を感じていた▼昨日、雲雀乃苑に足を運んだ。取材などの都合上、午後になってしまったが、遺影碑の前には、両組合の生花が飾られていた。観光バスも何台かあり、記念写真を撮る風景も見られた▼震災による被害はほとんどなく、遺影碑が十数㌢程度ずれていただけだったという。震災前、雲雀乃苑周辺には年間20万人超の観光客が訪れていた。昨年の観光交流人口は震災前の7割程度まで回復した。雲雀乃苑を含め、観光交流人口増がいわき復興への一助となるよう期待したい。
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