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片隅抄

2013.04.11

2013年04月11日(木)更新
発達した低気圧の影響で6日深夜から7日にかけて、全国的に激しい風雨に見舞われた。昨年のこの時期にも同じような風雨が吹き荒れたことを思い出した▼いわき地方でも、降り始めからの総雨量が内郷地区で186㍉に達したほか、9日午後5時現在で、住宅1棟が全壊、住家・非住家合わせて259棟が床上・床下浸水、26カ所でがけ崩れが発生するなど大きな被害を受けた。人的被害はなかったようでひとまず安心した▼昨年の〝春の嵐〟では、小名浜で最大瞬間風速26・8㍍を記録。今年は、7日に25・9㍍を観測した。台風並みの暴風で、テレビでは、差していた傘が大きく折れ曲がり、壊れる様子などが報道されていた。映像を見て風の強さがよく分かった▼東日本大震災が発生して以降、特に、地震や津波、台風、豪雨など、自然災害には必要以上に敏感になった気がする。いわき地方で発生した今回の被害を見て自然災害の恐ろしさをあらためて実感した。
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