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片隅抄

2013.02.27

2013年02月27日(水)更新
春の火災予防運動が、来月1日から全国一斉にスタートする。期間は7日までの1週間▼火災は概して冬から春にかけて多く発生する。空気が乾燥し、物が燃えやすくなるからだ。中でも、3月は1年のうちで火災の発生が1番多い月とされる。その意味では1日からの火災予防運動は、効果的と言えよう▼今回も住宅防火と放火・連続放火防止対策の推進の2つが、5つの重点目標の1つに掲げられている。火災で最も多いのが住宅火災。原因で見ると放火が1番で、放火の疑いも含めると全体の3割にものぼる▼住宅火災については、家人が火の元に注意さえすればある程度は防げるが、放火となると話は別。特に今は、市内に多くの仮設住宅が密集して立っているだけに、いったん火が出ると、あっという間に燃え広がる。不審火を防ぐには、不審者を見かけたら警察に通報するなど、地域を挙げて防火対策に努めるしかない。それには住民の協力が不可欠だ。
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