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片隅抄

2013.02.20

2013年02月20日(水)更新
先日、隣組の新年会が開かれた。わが家の隣組もご多分に漏れず高齢化が進み、現役世代は抄子を入れて2人。残りの人たちはとうに還暦を過ぎた方々ばかり▼そのせいか飲む量も年々少なくなり、夜遅くまで飲んで食べて、語り合った昔が懐かしい。話も健康や老後の生活が中心に。特に、支給額が物価の高騰に追いついていかない年金については、このままでいったら第二の人生を楽しむどころか、現役に復帰するしかないと、ぐちが出る始末▼しかし、そう都合よく次の働き口が見つかるとも思えない。国は年金制度の失敗からそれまで60歳の誕生日から支給していた年金を、財政難を理由に支給年齢を段階的に上げている。合わせて企業にも、定年延長を求めているからだ▼長年働いてきて、60の定年と同時に、次の人生を楽しもうと考えていた還暦間近の世代にとっては、だまされた気分だろう。せめてアベノミクスとやらで、年金の増額はできないものか。
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