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片隅抄

2012.09.22

2012年09月22日(土)更新
ロンドン五輪に続いて行われたパラリンピックは、身体障がい者が出場するスポーツの国際大会として注目を集めた▼テレビでも毎日のように日本人選手の活躍が報じられたが、それもここ数年の間にマスコミが盛んに取り上げるようになったからで、それまでは周囲からなかなか理解されず、大会や競技を続けるための予算も健常者のそれと比べるととても少なかったといわれる▼もう1つ、パラリンピックとは別に、スペシャルオリンピックスという国際大会がある。こちらは知的障がい者のための大会だが、今は同じ障がい者の大会であってもパラリンピックほど知れわたってはいない▼それは知的障がいということ自体、世間に理解されていない部分が多すぎるからだろう。彼らの社会参加という点で、スポーツは大きな可能性をもっている。少しずつ、少しずつ、受け皿を大きくしてほしいものだ。〝スペシャル〟でなく〝当たり前に〟スポーツを楽しめるように。
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