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片隅抄

2012.06.26

2012年06月26日(火)更新
昭和の歌姫・故美空ひばりさんの命日に当たる24日、平薄磯の雲雀乃苑で献花が行われた。大勢のファンのほか、市民や観光客らが訪れ、花を手向けた▼命日には毎年、地元の塩屋埼薄磯観光組合、薄磯売店組合が主催して、供養祭が開かれていた。供養祭を取材し、没後20年以上経過しても多くの人が同所を訪れているのを見ると、あらためてひばりさんの根強い人気を感じていた▼昨日、雲雀乃苑に足を運んだ。所要で夕方になってしまったが、遺影碑の前には多くの花が飾られていた。東日本大震災でも、ほとんど被害がなく、遺影碑が十数㌢程度ずれていただけだったという▼昨年訪れたときには、余震などを考慮して作動していなかった装置も昨日は復活していた。「みだれ髪」が流れていた。震災前よりも大きな音量に感じた。雲雀乃苑周辺には例年、年間20万人超の観光客が訪れていた。ひばりさんの〝止まり木〟として復興への一助になることを期待したい。
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