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片隅抄

2012.01.11

2012年01月11日(水)更新
7日、市内各所で消防団の出初め式が開かれた。平中央公園では恒例のはしご乗りが披露され、見物の市民からは大きな拍手が送られていた▼消防団の仕事は言うまでもなく、火災現場で消火の手助けをすることだが、ほかにもさまざまな仕事を行っている。例えば、地域のお祭りなどでは人の整理や駐車場係と、忙しく立ち働く。大雨で川の水位が上がれば決壊を防ぐための土のう積みと、市民の生命、財産を守るため体を張った活躍をする▼現に、東日本大震災の時には給水作業や炊き出しなどで世話になったことは記憶に新しい。その一方で、大変な重責を担っている割には団員への報酬や出動手当は多くない。まさに市民への奉仕の精神がなければ務まらない▼1月に入り、市内各所で火災が多発している。これからは寒さが一段と厳しくなるだけに、ストーブなど火の取り扱いには細心の注意を払い、消防団員に迷惑をかけないようにしたい。くれぐれも火の用心だ。
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