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片隅抄

2011.11.22

2011年11月22日(火)更新
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で、延期されていた第17回県議選が20日行われ、即日開票された。投票率は前回(平成19年)から8・69ポイント下がるなど、依然として有権者の関心は低かった▼定数10のいわき市選挙区には15人が立候補。まれに見る激戦となった。今回は、通常9日間の選挙期間も10日間と異例。悲願だった2議席獲得を達成した共産党のほか、現職2人が落選し新人3人が初当選を果たすなど、新人の頑張りも目立った▼20日午前中、茨城県日立市で震度5強、高萩市で震度5弱を観測する地震があった。開票作業中に地震が発生し、停電などになったらどうなるのか心配しながら、開票所で取材した▼放射能汚染対策や復興への道筋など、県政の課題は山積している。今回、立候補者が獲得した票には、市民1人ひとりの期待が込められている。特に、当選した10人は、そうした思いを忘れずに、県政の場で活躍してほしい。
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