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片隅抄

2011.08.13

2011年08月13日(土)更新
 いわきではなじみが薄いが、プロの口笛奏者もくまさあきさん(大阪)が11日に来市し、避難所の勿来市民会館とスパリゾート・ハワイアンズなどで〝演奏〟した▼たかが口笛、されど口笛。何事も一芸に秀でるというのは素晴らしいもので、69歳になるもくさんは「生涯をかけて口笛を文化にしたいんだ」と張り切っている。今秋から大阪の小学校で口笛を音楽の授業に採用することになり、もくさんはとても喜んでいた▼また、「健康くちぶえ体操」を奨励している。口笛は音楽を奏でるだけでなく、おなかに力を入れ、大きく吸い込み、吐き出す動作が呼吸法となるという。もくさんはこれを「内臓ストレッチ」と表現していた▼先進地・大阪では口笛の音楽コンクールやコンサートが開催されている。世界大会もあるという。いつでもどこでも、楽器がなくても、メロディーさえわかれば演奏することができるエコな口笛。いろいろな楽しみ方があるのかもしれない。
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