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片隅抄

2011.06.30

2011年06月30日(木)更新
 3月11日に発生した東日本大震災。地震や津波で本県をはじめ、岩手、宮城県を中心とする東日本全体に甚大な被害をもたらした。いわき市でも、29日現在、住家被害が3万3241棟、死者数は307人に上っている▼東京電力福島第一原子力発電所事故による放射能漏れが発生。本県では、こうした被害に加え、放射能という〝見えない恐怖〟が、衣食住など日常生活のさまざまな場面に影響を与えている▼そんな中でも、少しずつではあるが、復興の槌音が聞こえ始めている。いわき観光の代名詞・ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」は開館記念日の7月15日、スパリゾートハワイアンズは10月中、市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」は11月中の営業再開が発表されている▼施設に大きな被害を受けており、今後いわきの観光はどうなってしまうのかと思っていた。こうした施設の再開は、これからのいわきの復興を大きく後押しするに違いない。
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