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片隅抄

2011.03.23

2011年03月23日(水)更新
 地震に津波、原発事故による放射能もれと、度重なる災難にいわき市民は日々困難な生活を強いられている▼そんな中、消防団やボランティアの人たちが、自分たちにできることを通して、少しでも被災者の皆さんの役に立ちたいと活動する姿に心が熱くなる。利己的な人間が多くなり、殺伐とした社会と言われて久しいが、日本もまだ捨てたものじゃないという気持ちを強くする▼一方で、被災地にいる親族をかたり、「親類に義援金を送る。お金を用意して」と電話し、金をだましとろうとする詐欺事件や、避難した家を狙った空き巣が相次いでいると聞く。こんな卑劣な犯罪にここで怒ってもしかたがないが、情けなくなる。被害に遭わないよう願うだけだ▼本紙もさまざまな理由から、一時発行を休止しておりましたが、何とかめどがたち、昨日から発行を再開いたしました。購読者の皆さまには大変ご迷惑をおかけしておりますが、今後ともよろしくお願いいたします。
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