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片隅抄

2010.09.20

2010年09月20日(月)更新
本日は彼岸の入り、墓参りに出掛けた人も多いだろう。だが、お彼岸に墓参するのは日本独特の風習だ▼仏教において彼岸は「到彼岸」を語源とし、俗世を離れ修行を積み涅槃の世(彼岸)に到達することを意味する。その修行する徳目が6つあり、中日を挟んで1日1徳目ずつ修めることから、彼岸は7日間となっているそうだ。これが転じて日本では故人を供養する日となった▼ところで、その死を悼む対象は人だけには限らない。犬や猫などのペットが、人々の大きな癒やしになっており、その喪失にこの上ない悲しみを抱く人も少なくない。以前ペット霊園の取材時、1時間ほどの間に何組もの飼い主が線香と花を手向けに訪れ、正直驚いた▼それほど大きな存在であるぺットだが、一方で飼い主の責任の欠如も取りざたされている。手に負えなくなって捨てたり、十分にしつけをしなかったりと深刻な問題も多い。彼岸と同時に20~26日は動物愛護週間でもある。
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