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片隅抄

2010.03.26

2010年03月26日(金)更新

 JRいわき駅南口駅前広場が昨日から供用開始した。朝夕の通勤時に同駅を利用しているが、広く新しいスペースは気分も違ってくる。思えば同駅前再開発計画が持ち上がってから、約40年近い年月がたった▼当初から複雑な地権問題などがからみ、構想は遅々として進まなかった。時間の経過とともに人の流れは郊外へと変わり「駅前」の持っていた求心力も低下していったが、ラトブの完成でにぎわいも出てきた感もある▼今回の竣工は新たな「いわきの陸の玄関口」のスタートといえるだろう。JRはじめ、路線・高速バスのターミナルも備わり、施設機能に期待がかかる。次に大事なのは「サービス」「安全」「清潔」など、ソフト面の充実だ▼ペデストリアンデッキからイベント広場、さらに階下まで範囲は広く、利用者は必然多くなる。市民のみならず観光、ビジネスで訪れる人たちへの対応、夜間時の防犯面、さらに美観の維持。「玄関口」の名に恥じないことを願う。

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