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片隅抄

2010.01.07片隅

2010年01月08日(金)更新
 2010年の幕開けも新聞の1面に「山の神」の文字が躍った。いわき総合卒の柏原竜二選手が今年もやってくれた。箱根駅伝の山上りの5区で2年連続の区間新をマークし、昨年を再現する大逆転劇を演じた▼同様に価値が高いのが、いわき市出身選手が4人も箱根路を走ったこと。いわき総合からは柏原選手に加え、古瀬弘賢、撹上弘光の2選手が出場した。8人を送り込んだ佐久長聖を筆頭に、強豪校出身者が顔を並べる箱根で、地方の公立校が同時に3人の箱根ランナーを輩出するのは称賛に値する▼勿来工業卒の安島慎吾選手も同様に、高校時代の4人は全国では無名の存在だった。だが、飛躍への礎を日々の努力の積み重ねで築き、大学陸上界へと羽ばたいていった。彼らを育てたいわきの指導者の方々にも大きな拍手を送りたい▼明るいニュースで幕開けしたいわきのスポーツ界。箱根に負けない感動が次々に飛び込んでくる1年になることを期待したい
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