2021年1月22日(金)

■<新型コロナ>いわき市の陽性者は新たに4人 累計では205人に

県は22日、いわき市で21日、新たに4人の新型コロナウイルス陽性者が判明したと明らかにした。3日連続の確認となり、累計では205人。県によると、陽性者は10〜40歳代。概要は別掲 <こちら>。

このうち40歳代の会社員男性は、鹿島町の市中央卸売市場に出入りしている関係事業者の従業員。21日の間に事務所などの消毒を済ませており、市場取引は通常通り行っている。また取り扱っている食料品などにも問題はない。市が22日夕方に公表した。

県内全体では14人の陽性者が確認され、累計は1548人。入院者(予定含む)は247人で、確保病床数469床に対し、占有率は52・7%と、政府の分科会が示す感染状況のうち、最も深刻なステージ4(爆発的感染拡大)の指標の一つ「確保病床の50%以上」を依然上回る。

■平工業にボランティア表彰 前生徒会長は親善大使に

新型コロナウイルス感染拡大防止対策などの地域貢献活動が評価され、平工業高生徒会は先ごろ、第24回ボランティア・スピリット・アワード(ブルデンシャル生命保険、ジブラルタ生命保険など主催)の「北海道・東北ブロック賞(銀メダル)」に輝いた。同生徒会は過去12度、「コミュニティ賞(銅メダル)」を受賞しているが、ブロック賞の受賞は今回初めて。併せて、ブロック賞受賞者の互選により、前生徒会長の内山瑛穂さん(3年)が米国ボランティア親善大使に選ばれた。

同校生徒会は「すべては喜んでくれる人たちの笑顔のために」を活動指針とし、平成13年度から、生徒や教職員、地域住民の協力を得てアルミ缶を集め、分別して換金して車椅子を購入し、福祉施設などに寄贈するなど、さまざまな地域貢献活動に取り組んでいる。

全世界で新型コロナウイルスが猛威を振るう中、本年度は飛まつ感染防止対策として、長期休校明けの6月以降、同校の土木環境工学科の協力を得て、市内の中学校にオリジナルついたてを計16セット寄贈。このほか、開発途上国のアフリカ・マリへの支援物資発送活動などを継続するなど生徒会と学校が一体となり、地域社会に貢献したことなどが評価された。

また同大使は5月、米国の首都・ワシントンで行われる全米表彰式に招待される。同校によると、前回はコロナ禍で中止となっており、本年も開催は不透明だが、内山さんは「先輩、地域、企業の支援や協力のおかげ」と感謝の言葉を述べ、感染症が終息し、渡米できる日を心待ちにしていた。

写真は、賞状などを受ける内山さん(左から2人目)ら(クリックで拡大)

■あす東北高校新人サッカー開幕 東日大昌平 岩手・遠野と対戦

第20回東北高校新人サッカー選手権大会(東北サッカー協会、東北高体連主催)が23日、Jヴィレッジ(楢葉、広野町)で開幕する。初日の23日は1回戦8試合が行われ、12月の県予選で3位となり、東北舞台に初挑戦する東日大昌平は遠野(岩手1位)との初戦に挑む。

大会は23〜25の3日間、東北6県の代表16校が出場。35分ハーフで行い、トーナメント戦で優勝を争う。2日目の24日に2回戦4試合が行われ、4強が出そろう。最終日の25日は準決勝と決勝。決勝は午後1時試合開始予定。

表は、東北高校新人サッカー選手権大会組み合わせ(クリックで拡大)

■磐城平城巡る講演会 3月7日に文化センター 聴講者募集中

旧磐城平城本丸跡地から出土した貴重な遺構を考察する、令和2年度教育文化講演会「発見!磐城平城本丸御殿」が3月7日、市文化センター大ホールで開かれる。現在、聴講者を募集している。入場無料。定員200人。市青少年育成市民会議平地区推進協議会主催、平方部小中学校PTA連絡協議会、市平地区公民館共催。

講演は2部構成で進行。第1部は、発掘に携わった市教育文化事業団事務局の木次谷裕子研究員「磐城平城跡本丸跡の調査成果報告」、第2部では東北芸術工科大芸術学部歴史遺産学科の北野博司教授「磐城平城跡の保存と活用に期待すること」と題し、話を進める。

締め切りは2月19日。応募多数の際は抽選になるほか、全員に参加可否のはがきを郵送する。問い合わせは、中央公民館=電話(22)5431=まで。詳しくは下記チラシを参照すればよい。