2020年11月14日(土)

■<新型コロナ>いわき市で新たに1人 3日連続の陽性確認で計38人に

県は14日、いわき市で13日、40歳代の会社員男性が新型コロナウイルスの陽性と判明したと明らかにした。いわき市の陽性者は3日連続で計38人となる。県の担当者が14日午後、福島市の県庁で記者会見を行い、状況に関する説明に当たった。

県によると、男性は8日に38・0度の発熱や咳、胸の痛みがあり、症状が続いたため、12日に医療機関を受診。13日にPCR検査によって、陽性と分かった。男性には2週間以内の県外滞在歴は確認されているが、現時点で感染経路は不明。軽症ですでに入院している。濃厚接触者はいない。

■いわき産ワインでスイーツ 好間のブドウにみよし協力

NPO法人みどりの杜福祉会いわきワイナリー(事務局・平南白土)、お菓子のみよし(本社・平谷川瀬)がコラボしたクリスマス用新商品シュトーレン「粉雪のイヴ」、ワインアップルパイ「もみの樹」が16日から、みよし全店で発売される。期間は12月20日まで。

同ワイナリーは好間町上好間に醸造所を持ち、栽培したいわき産ブドウを使い、ワイン製造・販売を行っている。今回、地元の農産品を広く周知しようと、互いに協力。みよしの遠藤和也製造部長・工場長(57)が約3カ月間、試行を重ね開発した。

「粉雪のイヴ」は白ワイン(デラウエア)を使い、生地にドライフルーツ、ナッツを練り込んだフルーティーな酸味が味わえる。「もみの樹」は赤ワイン(フジノユメ)の芳醇な香りと重量感が、パイ生地に包まれたリンゴとの相性がよい。価格はいずれも1800円(税込み)。

発売を前に、遠藤部長は「菓子の味とワインの調和を取ることに工夫を重ねた。甘さも程よく、紅茶に合います」と、同ワイナリーの四家麻未マネジャー(32)は「スイーツでも味わえる、いわき産ワインの良さを知っていただきたいです」と話した。

写真は、「もみの樹」「粉雪のイヴ」を手にする遠藤部長、四家マネジャー(左から=クリックで拡大)

■新型MIRAIを見に行こう! 15日までイオン小名浜で展示中

トヨタ自動車が12月に発売を予定する燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」の新型モデルのプロトタイプ先行展示会が15日まで、イオンモールいわき小名浜マリンコートで開かれている。

新型MIRAIは、平成26年に世界初の量産型FCVとして販売され、今年6月に販売終了した初代MIRAIをフルモデルチェンジしたもので、4人乗りから5人乗りに増やし、3本の水素タンクで約850キロと航続可能距離を約30%増加。また化学物質、ダストを除去するクリーナーで大気中の空気を清浄にする「マイナスエミッション」の実現や、停電時の電気供給が可能などさまざまな機能を搭載する。

先行展示会は名古屋市、大阪市、福岡市、横浜市で開催が予定されているほか、いわき市では燃料電池バス、水素ステーションなど、水素エネルギーに関する取り組みが積極的に進められていることから、会場に選ばれた。マリンコートに展示中の青い流線型の車体は、最先端技術を身近に感じることができる。

ネッツトヨタ郡山の小室和人代表取締役社長は「水素で走る車があることを知らない方は多いので、これを機に広く知ってもらいたい」と語った。展示時間は午前10時から午後8時で、参加は無料。

写真は、イオンモールで行われているMIRAI展示会=13日(クリックで拡大)

■平四小恒例のもちつき会 台風で損壊の学習田看板お披露目も

平下平窪の平四小(小野則夫校長)で13日、秋恒例の交流もちつき会が開かれた。総合的な学習の時間で、同校の5年生46人が参加。平支援学校の児童も一緒にもちつきを楽しみ、交流を深めた。開会式の席上、学習田に掲示する新看板もお披露目された。昨年秋の東日本台風で学習田は被害を免れたが、旧看板が強風により損壊。夏休み明けから、1、2組の看板実行委員会がそれぞれ4人が1枚ずつ製作した。

1組は「平四小」の校名の下、児童たちがたわわに実った稲穂を見て喜ぶ姿、2組は「学習田」と大きく書かれ、その下に生き物観察の様子が描かれている。看板は1枚縦約90センチ、幅約180センチ。同校によると、同校学習田に掲示されるという。1組代表の佐藤柚衣さん(10)は「日焼けした男の子など肌の色などを工夫した」、2組代表の渡部淳奈さん(11)は「学習田の周りにはたくさんの生き物が住んでいることを知ってもらいたかった」と話した。

写真は、学習田の看板を製作した看板実行委員=13日(クリックで拡大)