2020年7月12日(日)=休刊日

■佐糠町・常磐共同火力のライトアップ 7月はヒマワリに着想得た色合いに

佐糠町の常磐共同火力勿来発電所(柏原達之所長)が、主に月替わりで高さ200メートルの煙突にライトアップを施す「勿来ゆめライト」。7月は夏を想起させる「向日葵(ひまわり)畑」をテーマにした。ライトアップの色合いは勿来工業高の生徒がデザインし、少し濃いオレンジ、オレンジ、黄色、水色、青、白の6色をまとっている。同校の生徒は、夏らしい青空と向日葵をイメージして配色を考案したという。

勿来ゆめライトは平成30年12月から始まり、工場夜景を生かす狙いで、煙突のライトアップを続けており、地元の高校生らも協力している。31日まで。点灯時間は午後7時半〜11時。

写真は、向日葵畑をテーマにライトアップされた煙突(クリックで拡大)