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いわき太平洋・島サミット安倍首相の基調演説

2015年05月23日(土)更新
安倍晋三首相は23日午前、気候変動と災害に負けない強靭(きょうじん)な力をはぐくむため、第8回太平洋・島サミット(PALM8)まで550億円以上の支援を行うとした。首脳会議開会式の基調演説の中で明らかにした。 また、演説では専門知識と技能を育てる一助となるよう、人材の交流・育成を双方向で進めることとし、約4000人規模となる。このほか、「北西太平洋の島国・日本の地震と津波、原発事故を耐え、力強くよみがえりつつあるいわきから、太平洋のすべての友人に、ひとつの誓いを送ります」とした上で、「太平洋市民社会を強靭で可能性に富むコミュニティーにしていくため、日本は力を惜しみません。そこに信頼と、友情を育て、太平洋を平和と繁栄の海にしていくため、海の友人すべての人々と、力を合わせていきたいと思います」と述べた。開会式では、共同議長のレメンゲサウ・パラオ共和国大統領もあいさつした。 サミット2日目の23日は、首脳会議、2カ国協議(首脳会談)が行われるほか、午後からは、防災や気候変動、人的交流などの日本の支援パッケージなどを盛り込んだ「第7回太平洋・島サミット(PALM7)『福島・いわき宣言』」が採択される予定。

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初めて外国人と話をしたことをよく覚えている。今から40年あまり前、中学校の修学旅行で日光に行ったときだ▼黒人男性に「サインしてください」と授業で覚えた単語を並べた。彼は有名な映画俳優でもスポーツ選手でもなかったが、外国人と話をしたかったし、本場の英字も見たかった。田舎の中学生の心境としては黒船に乗ったペリーを見た幕末人と変わりない。彼は笑顔で応じてくれた▼今の子どもたちは学校にALTが派遣されたり、さまざまなイベントで外国人と接する機会も多く、うらやましい。国際交流はまず互いに相手の国をよく知ることだという。日本とどこが違い、どこが同じなのか?▼太平洋・島サミット関連のイベントを通じて、子どもたちが外国を身近に感じる機会も多かっただろう。アメリカなどの大国だけでない。これをきっかけに小さな島国がたくさんあることを知ってほしい。遠く離れていても太平洋を通じてつながっているのだから。

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