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きょう「震災伝承みらい館」供用開始 薄磯から記憶・教訓を後世に

2020年05月30日(土)更新

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最終更新:5月30日午後2時32


東日本大震災の記憶や教訓を風化させず、後世に伝えていく市営施設「いわき震災伝承みらい館」が30日、供用を開始した。それに先立ち、薄磯三丁目の現地で落成式を開き、震災を次世代に伝承する施設の誕生を祝った。式では、清水市長、菅波健市議会議長、鈴木幸長薄磯区長、遠藤守俊豊間区長、箱崎靖夫沼ノ内区長がテープカットを行った。


供用開始初日、薄磯三丁目(旧平薄磯字中街)在住で、いわき語り部の会の大谷慶一会長が震災当時の体験談などを語った。明31日以降は土、日曜日の午前10時半と午後2時の2部制で、同会のメンバーら語り部が16人震災の教訓を伝承する。


1階部分には震災関連の資料などの展示フロアや学習室、2階部分には薄磯海岸を見下ろせる展望台を設ける。鈴木区長は「震災から10年がたち、自分たちも忘れかけたあの教訓を伝える施設になってほしい」と話した。


館内に展示された震災当時を伝えるパネルに見入る鈴木、遠藤、箱崎3区長(左から)=30日(クリックで拡大)


詳しい紙面は、新聞オンライン(SHIMBUN ONLiNE)まで。<クリック!


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