トップニュース

夏井川流灯花火大会 5千発が晩夏の夜空彩る

2017年08月21日(月)更新
平地区の晩夏を彩る「夏井川流灯花火大会」が20日夜、平字鎌田町の夏井川河川敷で開かれた。夏井川の水面(みなも)には新盆家庭による灯ろうが浮かび、幻想的な情景に包まれたほか、約5千発の花火が夜空を焦がした。同大会実行委員会主催、いわき民報社などの後援。  流灯花火大会は夏井川の水難事故や工事で亡くなった人に慰霊をささげるために始まり、今年で99回を迎える。東日本大震災後は復興を願うとともに、犠牲者の追悼も込められている。  第1部の流灯大会では灯ろう流しに合わせ、梅ケ香盆囃子(はやし)保存会が梅ケ香盆囃子、菅波青年会がじゃんがら念仏踊り、中神谷青年会が笠(かさ)踊りを披露。恒例の地元の子どもたちによるポスターコンクールの表彰式も行われた。 第2部の花火大会では、5月に亡くなった平銃砲火薬店(平字一町目)の渡辺健さんをしのび、ナイアガラと呼ばれる滝状の花火からスタート。市内の個人・企業などから協賛を受け、次々と花火が打ち上げられると、訪れた人はゆく夏を惜しんでいた。

いわき市内ニュース

読みもの

片隅抄片隅抄バックナンバー

東北地方最大規模といわれる喜多方市の三ノ倉高原で広大なヒマワリ畑を見てきた。冬はスキー場のゲレンデになる黄色に埋まった花のじゅうたんからは、眼下に青々とした水田地帯の会津盆地を遠望することができた▼ここで標高735・2㍍の水石山を思う。山頂は、かつて県内最古のゴルフ場があったほど広大な芝生広場だ。眼下には市街地が広がり、遠く太平洋を望むこともできる。ここを春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモス、冬は不定期ながら雪遊びができる憩いの場に整備できないかと想像する▼山頂部で描かれる空の青と芝生の緑の美しいスカイラインは、国立ひたち海浜公園のみはらしの丘を彷彿とさせるロケーションだ▼ならば水石山のなだらかな丘を、海浜公園名物の幻想的なネモフィラやコキアで埋められないかと夢は広がる。そこにブランコを置く。こいでいるとそのままお花畑を飛び越して、海へ、空へ飛んでいくような気持ちになるだろう。

ブログパーツ
丸市屋の特選品はこちら
いわき民報モバイルサイト