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泉町の工場火災 きょう藁谷容疑者送検

2016年06月28日(火)更新
25日夜にいわき市泉町本谷地内で発生した工場火災で、いわき東署に建造物侵入、非現住建造物等放火容疑で逮捕された、同市内郷御台境町高安場1の116、会社員藁谷正純(まさのり)容疑者(51)が調べに対し、「梱包(こんぽう)材にガソリンをかけて火を付けた」などと供述していることが28日までに分かった。会社に対し何らかの不満を持っていたとみられ、同署では同日午前9時半、藁谷容疑者を両容疑で地検いわき支部に送り、動機などを厳しく追及する。 同火災では、他社で製造したベルトコンベヤーのゴム製ベルトの加工、依頼先への設置作業を行っている会社敷地内の鉄筋2階建て事務所兼工場約217平方㍍を全焼したほか、車両や資材も焼いた。捜査関係者などによると、藁谷容疑者は同社の現場責任者として6人ほどの従業員を指導・管理していたが、持病があり、当日は体調を崩して休暇を取っていた。 勤務態度はまじめで、同社では「(不満に対し)思い当たる節はない」と語っている。出火当日、事務所は施錠してあったが、工場は鍵はかかっておらず、自由に出入りできたという。 また、藁谷容疑者の顔と両腕には犯行に及んだ際に負ったとみられるやけどがあり、送検時、藁谷容疑者の両手には包帯が巻かれていた。

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本紙の昭和61年1月30日付に「50年前の16ミリフィルム発見 タイトル『躍進石城』」の見出しと記事が紹介されている。今から30年前のことだ▼四倉町の個人宅からフィルム4巻が発見され、試写会が行われたとある。写っていたのは昭和10年ごろと思われる、いわき市内の各所、人物など。鑑賞した人たちによると「戦前のいわきの風物を語り伝えていくうえで大変貴重な資料だ」と記す▼この記事以降、さらにフィルムを補修、保管したという話は聞かれなかった。最近、当時からこの映像を知る男性が所有者の承諾を得て、最新の技術を加えDVD化を実現した。その上映会が7月3日、平のもりたか屋で開かれる▼男性の話では、映像は驚くほど鮮明になり、フィルムでは確認できなかった細部がまで見ることができたという。撮影時期も内輪で開いた試写会の出席者の意見から昭和11年5~6月ごろとほぼ断定した。30年のブランクを経て80年前のいわきがよみがえる。

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