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1階ホールにひな飾り 情操教育の一環として企画 磐城一高

2010年02月09日(火)更新
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 磐城一高(山﨑勲校長)は8日、同校1階ホールでひな人形の飾りつけを行った。生徒会役員5人が参加し、7段のひな人形を飾りつけた。
  同校は今年から、情操教育の一環とともに、日本文化への理解を深めてもらおうと、ひな人形を飾ることを企画した。磐城二高出身で、現在、須賀川市の人形店「雅祥」でコーディネーターを務める田子昌利さんに相談したところ、ひな人形寄贈の申し出があり、当日を迎えることとなった。
  当日は、田子さんの指導を受けた5人が人形の飾りつけを行った。生徒たちは、人形の由来や置き方など田子さんの丁寧な説明を受けた後、白い手袋を着用し、親王様、三人官女、五人囃子(ばやし)、随臣「右大臣、左大臣」、道具の順に、慎重に飾りつけを行った。
  田子さんは「須賀川市から磐城二高まで毎日通い、先生方には大変お世話になった。お役に立てれば幸い」と笑顔をみせ、「心願成就、無病息災などを祈るひな人形を飾りつけし、その意味を知るとともに、母校に誇りを持ってもらえたらうれしい」と続けた。
  生徒会長の西山歩美さん(2年)は「(ひな人形は)女子校らしくて、すごくうれしい。実際に飾りつけをして、緊張したけれど勉強になった」と語った。
  ひな人形は、3月3日に行われる同校卒業式まで飾られる。来年以降も同時期に田子さんが同校を訪れ、飾りつけの指導を行う予定となっている。
  生徒たちは、同校を巣立つ3年生たちに美しいひな人形を見てもらおうと、懸命に飾りつけを行っていた。

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