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ソメイヨシノが咲いたよ 2団体合同で開花宣言

2015年04月01日(水)更新
いわき観光まちづくりビューローと小名浜まちづくり市民会議は1日午前11時すぎ、小名浜字船引場の小名浜特別地域気象観測所(旧小名浜測候所)にある標本木のソメイヨシノが開花したと、合同で開花宣言を行った。東北では最も早い開花となり、平年より5日早く、昨年より1日早い開花となった。 同観測所では平成20年10月の無人化に伴い生物季節観測が行われなくなったが、同市民会議と同ビューローが昭和28年から続く〝東北で最も早いサクラの開花宣言〟の窮地に手を差し伸べ、翌年から自主的に桜と梅の開花観測を継続している。今年は同市民会議の佐藤健一事務局長(48)と同測候所の元解説官島田栄二郎さん(71)=常磐西郷町、元所長の伊藤和男(まさお)さん(70)=渡辺町=が3月中旬から毎日観測を続け、31日夕に2輪が開き、8輪ほどのつぼみが咲きかけているのを確認。1日朝、8輪ほど開花したのを見て開花宣言を決めた。 標本木は樹齢40年で、東日本大震災時に60㌢ほどの津波をかぶり、近年はテングス病にかかるなど目に見えて弱っているという。ここ数年は毎年、開花が心配されているが、同観測所を管理する横浜税関小名浜税関支署と地元の造園業者が無償で木の手入れを行ったことが功を奏し、今年も可憐(かれん)な花を咲かせた。 「無事に咲いてくれてほっとした。震災復興のシンボルとしてこれからも地域を見守ってほしい」と目を細め、じっと桜を見つめる島田さん。6日ごろの満開を予想しており、訪れた佐藤事務局長、同ビューロー企画総務課の鹿崎耕司課長補佐(37)と一緒に喜びを分かち合った。

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今日から4月。6日には小学校の入学式が行われ、真新しいランドセルを背負った新1年生の姿が、町のいたるところで見られるようになる▼子どもは地域の宝、地域全体で温かく見守りたいものだ。ところが地方でも治安悪化を懸念するような事件が起きている。声掛け、連れ去り、突然、不審者から切る付けられるといったことまで。警察の地域における警戒活動も重要だが、同時に登下校中の犯罪被害を防ぐための「親子安全教室」の開催も求められる▼新学期に合わせて全国一斉に行われるのが、「春の交通安全運動」。今年は統一地方選挙に伴い1カ月遅れの5月11日からの実施となるが、学校周辺はいつもの4月と変わらない雰囲気だ。安全運動はなくとも学校の近くや通学路を走るときは、いつも以上に安全運転を心掛けてほしいものだ▼子どもたちの安全に気を配ることが一番だが、こういった機会に自分の運転、交通マナーを見直すきっかけにもしたい。

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